マツマックス




セルフメディケーションからセルフケアへ

成熟社会を迎えて、自らの軽疾病治療であるセルフメディケーションにとどまらず、日常的な健康の維持・増進などセルフケアが求められるようになりました。そのために、消費行動として食生活の見直しや栄養補助食品の利用が増大しています。


食品の新たな役割に大きな期待

セルフケアへの関心の高さを反映して、いわゆる健康食品市場は活況を呈し、年々着実な伸びを示しています。また、50代、60代、そして70歳以上と、高齢者ほど健康食品をよく購入していることから、健康食品のニーズは高齢化社会を背景に、今後ますます高まっていくと考えられます。


注目のα‐プロテオ・グリカン

健康目的で注目を集めている天然素材はいくつかありますが、なかでもキノコに含まれる多糖体は有名です。主なものはα‐グルカンとβ‐グルカンです。マツタケ菌糸体にはβ‐グルカンより消化・吸収性に優れたα‐グルカン・蛋白質複合体(α‐プロテオ・グリカンという)が豊富に含まれています。


京都原産マツタケ、クレハM6271株

クレハM6271とは、α‐プロテオ・グリガンを多く含んだマツタケ菌糸体の菌株名です。昭和46年に京都丹波地方で採取されたマツタケ子実体から分離されました。技術提携先である呉羽化学独自の菌糸体培養技術によって、大量培養を可能としただけでなく、継代培養による品質の劣化等をなくしました。常に新鮮できわめて安定した品質の菌糸体を用いた栄養補助食品がマツマックスなのです。